IndexNow プラグイン
という2つのプラグインがあります。
何がどう違うのかわからなかったので色々調べてまとめてみました。
どちらも
WordPress管理画面内のそれぞれの設定ページにて、
ここまでがIndexNow プラグインとBing URL Submissions Pluginで共通です。
インストール数:10万以上
ページの作成・更新・削除と同時にバックグラウンドで該当URLがBing ウェブマスターツールのIndexNowに送信され、そのURLはIndexNowに参加しているBing・Yandex等の検索エンジンに共有される、という仕組みです。
Microsoft Bing
Yandex(ロシアの検索エンジン)
Naver(韓国の検索エンジン)
Seznam.cz(チェコの検索エンジン)
Yep(Ahrefs が開発中の検索エンジン)
CloudflareのCrawler Hints
GoDaddy
Internet Archive
Condé Nast(VOGUE や WIREDを運営)
なお、Googleは現時点ではIndexNowをサポートしません。
ただし、Googleは何年も前に「WebSub(FKA. PubSubHubbub)を採用している」と明言していたので、たぶん今でもWebSub(FKA. PubSubHubbub)を採用しているはずです。
インストール数:5万以上
※2 1つのWordpressで複数のサイトを作成・管理・運営するのがマルチサイトですが、マルチサイトにすると複雑になるので普通は別々に作成・管理・運営しているケースが多いはずです
。Bing URL Submissions PluginはあくまでBing ウェブマスターツールと連携しているだけです。
表にしてみると
IndexNow プラグイン | Bing URL Submissions Plugin | |
制作者 | Microsoft Bing Webmasterチームが作成 | |
処理内容 | ページの作成・更新・削除を検出し、バックグラウンドでURL送信を自動処理します。 ただし、送信先が異なります。 | |
送信先 | Microsoft Bing Yandex(ロシアの検索エンジン) Naver(韓国の検索エンジン) Seznam.cz(チェコの検索エンジン) Yep(Ahrefs が開発中の検索エンジン) CloudflareのCrawler Hints GoDaddy Internet Archive Condé Nast(VOGUE や WIREDを運営) | Bing Index(Bingウェブマスターツール)のみ |
再試行 | 最近の送信リストから失敗した送信を再試行します。 | |
WordPress管理画面内の 各設定ページにて | 最近送信されたURLのリストを表示します。 | |
最近の送信の成功と失敗のステータスが表示されます | ||
最近送信されたURLをダウンロー可能です。 | ||
APIキー | 自動生成・設定されます。 | 手動で設定する必要あり ※簡単です |
ということで、あくまで私の意見となりますが、
という印象です。